公私の混同

一般に良くないとされる「公私混同」ですが、個人事業主の場合は大いに結構です。
むしろ、自分のプライベートとビジネスの線引きをせず、1日24時間365日、仕事をしているような気分でいてください。
自分の1分1秒をお金化するくらいの気持ちで。
精神衛生上良くないかもしれませんが、なぜなら、常に仕事をしているなら、日常で使うお金のすべてが経費になるからです。

休日の代官山で友人とランチ：1,000円　⇒　仕事の話もすることで交際費扱い
TSUTAYAで借りたビデオ：300円 　⇒　クライアントの業界研究ということで取材費用
秋葉原で買ったMacbook air：100,000円　⇒　もちろん仕事用なので消耗品
スターバックスでノマドを気取って仕事　⇒　雑費または途中打ち合わせもしたなら会議費
伊勢丹のメンズ館で買う革靴：30,000円　⇒　これはプライベートでも履くのでむずかしいところですが、3割くらいは仕事用の消耗品として計上してもOKのようです。ただ、自己責任でどうぞ。

・・・節税効果：プライスレス！

といった感じでしょうか。